伊藤誠 / ITO MAKOTO
シンガーソングライター(作詩・作曲・歌)
日本作曲家協会会員
1975年5月 ワーナーパイオニア主催第2回京都音楽祭にて優秀賞受賞
2004年2月 文の京(ふみのみやこ)音楽祭作詞作曲コンクールにてグランプリ受賞
2011年6月 Billboard Live Tokyoにて東日本大震災チャリティコンサート開催
2012年6月 日本経済新聞の最終頁「文化」欄に紹介記事が掲載
2013年1月よりTV番組「
賢者の選択」のエンディングテーマ曲を作詞作曲歌唱
私の活動がドキュメンタリー番組になりました。是非ご覧ください。
BS-TBS:2014年12月21日(日) 山陰放送:2015年1月3日(土)
【伊藤誠は“歌わない”。“語る”のだ。】心地よいやすらぎの旋律。知性が薫る、豊かに彩られた歌詞。心に染み入る独特の声。かと思えばまた、スペイン滞在経験が洗練したのであろう、ラテン・テイストの胸躍らせる曲想・・・このシンガーソングライターは、間違いなく計り知れない程の才能を持っている。息つく暇もない現代社会の中で、彼の人格から生まれ出る、心の琴線に触れる珠玉の歌の数々は、今音楽界で高い評価を得、注目を集めている。上品なユーモアを散りばめた、彼ならではのトークが誘(いざな)うライヴ・コンサートは、きっとあなたの心に、贅沢な至福のひと時をプレゼントすることだろう。きれいに歌われる必要はない。彼の歌を彼が歌えば、それだけで心に響くのだから。さあ“伊藤誠ワールド”の魅力を存分に味わっていただこう。オフィス芹洋子 社長 伊東佳男
歌創りは、故郷島根県松江市での小学生時代に始まる。わき上がってくる歌を、ギターで弾き語りながら書き留めていくスタイル。大学時代に友人とフォークグループ「ドン・キホーテ」を結成。京都音楽祭で「小さな白いページ」にて優秀賞受賞後、ワーナーパイオニアより「小さな白いページ」「京の雪舞い」他リリース。東芝EMIより女性デュオ「たんぽぽ」のアルバム「薄幸色」他作詞作曲。1976年第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。以降趣味として歌創りとコンサート活動を続ける。2004年の文の京音楽祭では、全国からプロアマ問わず応募された502作品の中から、「五月の宵」でグランプリを受賞し日本作曲家協会入会。第一勧銀スペイン・マドリッド支店勤務時に、マドリッド日本人会からの依頼で作詞・作曲した「マドリッド音頭」は、今もなお現地の盆踊り大会のテーマソングとして歌い継がれている。
2006年8月の急性心筋梗塞で奇跡的に命をとりとめて以降、いのちの尊さを謳う歌を創り、コンサート活動を展開する一方、病院等でのボランティア・コンサート活動も続けている。
【CDアルバム】
1993年5月「マドリッドからの招待状」1998年1月「この季節が終わる頃には」2004年2月「アダージョ」2009年5月「このかけがえのないひと時を」2013年11月「この思いを」