【CDアルバム】
1993年5月「マドリッドからの招待状」1998年1月「この季節が終わる頃には」2004年2月「アダージョ」2009年5月「このかけがえのないひと時を」2013年11月「この思いを」
傘を持つ日々が続いていますね。
酷暑に辟易して、雨を乞うたりしたくせに、雨天が続いたら続いたで、今度は晴れてほしいと・・・
人はつくづく、無い物ねだりの我が儘な生き物です。(え?私だけですか??^^;)
しばらく体調を崩し、寝込んだりしていましたが、漸く回復してきました。
同い歳ながら、常に自らを叱咤し、間断なく、モーレツに仕事している心友が近くにいますが、返す返す素晴らしいなぁと思います。
“胆の据え方”が違うのです。
良い見本を見せてもらえることの幸せ。よし!自分も!と叱咤する日々です。
この不調の間、歌を友にしました。時に強烈に、時に寄り添うように、とても大きな「力」になってくれました。
その中で、最近或る方に贈った歌を聴き返していて、あらためて思いました。
最初、サビの高い音が出きっていないことが少し気になっていましたが、何度も聴いて、それがなんだ、と。
綺麗に聞こえなくてはならないのだろうかと。
想いが伝わること、想いを伝えられること、これが叶っていればいいと思いました。
或いは極論すれば、「綺麗」なままでは、大切なものが伝わらないかもしれないと。
たとえ音がはずれようと、それを凌駕する“魂の共鳴”のようなもの、これこそが一番大切なもの、表現すべきものだと。
今まで何度も感じてきたことなのに、あらためて、しみじみと。体調を崩している時は、きっと感受性が高まるのでしょう。
音とはすごいものですね。誰がつくったんだろう・・・
歌を最初に作った人、有難うございます!あなたのお蔭です!^^
あすは久々に晴れるそうですね。
今日一日、雨の日の良いところを見つけ、感謝してみようと思います。
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