【CDアルバム】
1993年5月「マドリッドからの招待状」1998年1月「この季節が終わる頃には」2004年2月「アダージョ」2009年5月「このかけがえのないひと時を」2013年11月「この思いを」
元銀行員らしいタイトルが初めてつきましたね~ あはは。
コンドラチェフ・サイクル・・・経済学や金融に携わる人なら、きっと誰でも知ってる言葉です。
コンドラチェフというのは旧ソ連の経済学者の名前で、ごくごく簡単に言いますと、景気循環は50余年の周期(サイクル)で繰り返してゆく、というものです。
私はすべてのものに「周期」があると思っています。
人のなりわい、自然の営み・・・ 満潮、干潮・・・
我々が住んでいるこの地球だけではなく、太陽も、月も、あらゆる星も、宇宙全体が周期というリズムの波をしとねに成り立っているのだと。
そして、きっと我々個人個人も、喜怒哀楽や、楽観悲観、情熱の加減にいたるまで、それぞれの周期で動いているのでしょう。
それを把握して、うまく自分をコントロールしている人も、きっといるのでしょうね。そういう人は、果たして成功していくのかなぁ・・・?
もし自分とまったく同じ周期の人がいたら、うまくいきそうな気もするし、そうでない気もするし・・・
あれ?私の本棚のドン・キホーテ氏が、手を上げてますねぇ
何か言いたそうですよ。ハイ、どうぞご意見を。
「そんな周期、わからない方がドラマチックでよいのだ!
夢を抱いて、進むのみぞ!」
ハイハイ、わかりました・笑(^^)
予想を上回る自民党大勝利。アベノミクスの影響とやらで日経平均株価は1万円を回復しました。
はてさて、この周期のサイクルは・・・?
ついこないだまで残暑、残暑、とわめいて(あ、失礼、)騒いでたのに、あっと言う間にこの寒さ!後3週間で「新年」とは…恐れ入りました、という感じです。
オフィスの前の植え込み、何度かこのブログに登場していますが、今はシクラメンです。
12月の誕生花ですよね。
どこか少しか弱そうでいて、しかしながらしっかとり美しさを伝えてくる花、私にはそう感じます。
今日本屋さんで立ち読みして花言葉を見てみたら、いろんな意味があって、中には間違いなく矛盾するような言葉も…。
それだけ、すっきりしているように見えながら、人によって色々と異なる印象を持ってしまう花なのかもしれませんね。
そこで私がこの花に花言葉を与えるとしたら、「思わせぶり」かなぁ…
でもそれは飽くまで受ける側の印象で、実際のところ本人(…といっても、シクラメンですが…)は、ただ純粋に、可憐に咲いているのでしょう。
これは内緒にしとこうかなぁ…とは思ったのですが…
なんと、この花の和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」なのだそうです。これは英名をほぼ直訳したもので、この球根が豚さんの餌になっていたことからつけられたようです。
ちょっとマイリましたね~^^;
小椋佳さんの名曲も「♪真綿色した豚の饅頭ほど・・・♪」では歌になりませんものね。
スペインでも冬によくみかけました。名は同じ「シクラメン」だったように思います。
この花、ひと鉢部屋あるだけで、心に静かな波をかきたてられるような…
そんな花ですね。
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