銀行員生活のちょうど半ばを過ぎた頃、ひとつの素晴らしい言葉と出会い、以後、座右の銘としています。
それが「美点凝視(びてんぎょうし)」という言葉。相手のいいところを見つけなさい、ということです。
人間誰しも欠点があり、そして長所があります。欠点はとかく目につき易いもの。そして自分の視野が狭くなってる時は、ついついそれを不満に思ったりしますよね。そうではなく、長所の方をよく見て、リスペクトし、出来れば褒めてあげること。
人を育てる上でとても大事なことであり、組織の上に立つ人には特に必要なことだと考えています。
時に、長所を見つけにくい人もいるかもしれません。あは^^;;
でも、見つけようとすることで、相手をよく観察することも習慣づくし、結果、相手の良いところを見つけたことによって、自分自身もうれしくなり、自然に明るくなれるんです。
習慣になれば、きっと無意識に相手のいいところを見て、いつの間にか微笑んでる自分を見つけ、逆に元気をもらったりするかもしれません。
でもちょっと感情的になったり体調不良だったりすると、つい相手の短所ばかり気になってしまって・・・ そんな時は、いけないいけない、と・笑
あなたは長所ばかりの人ですか・・・?^^
長所ばかりの人もきっといないし、欠点ばかりの人は尚更いないのです。
みんな。 そう、あなたも。私も。
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