photos
profile

伊藤誠 / ITO MAKOTO

シンガーソングライター(作詩・作曲・歌)

日本作曲家協会会員
1975年5月 ワーナーパイオニア主催第2回京都音楽祭にて優秀賞受賞
2004年2月 文の京(ふみのみやこ)音楽祭作詞作曲コンクールにてグランプリ受賞
2011年6月 Billboard Live Tokyoにて東日本大震災チャリティコンサート開催
2012年6月 日本経済新聞の最終頁「文化」欄に紹介記事が掲載
2013年1月よりTV番組「賢者の選択」のエンディングテーマ曲を作詞作曲歌唱

私の活動がドキュメンタリー番組になりました。是非ご覧ください。
BS-TBS:2014年12月21日(日) 山陰放送:2015年1月3日(土)


Discography

ディスコグラフィー

  • 1.この思いを(「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」テーマ曲)
  • 2.祈り
  • 3.神様の贈りもの
  • 4.千億分の一
  • 5.さくら
  • 6.五月の宵 (文の京音楽祭グランプリ受賞曲)
  • 7.京・小雨・三年坂
  • 8.Milky Way ~天の川賛歌~
  • 9.長い手紙
  • 10.都を紅く染め上げて
  • 11.Holy Night
  • 12.世界中を敵にまわしても
  • 13.今、輝いて
  • 14.君の風になろう (「賢者の選択」エンディングテーマ曲)
  • 15.天空の森 (鎌倉カフェテラス樹ガーデンテーマ曲)
  • 16.茜色の来客

  • 1.神様の贈りもの
  • 2.世界中を敵にまわしても
  • 3.フランス映画
  • 4.京・小雨・三年坂
  • 5.千億分の一
  • 6.Don`t worry, be happy ~幸せになればいい~
  • 7.魔法
  • 8.ひと時のタンゴ
  • 9.こんなに月がきれいな夜は
  • 10.「夢や」にて
  • 11.白木蓮(もくれん)
  • 12.都を紅く染め上げて
  • 13.あなたの言葉を小さくたたんで
  • 14.祈り
  • 15.君の風になろう-Bonus Track-

  • 1.セレナーデ
  • 2.泡沫(うたかた)
  • 3.プラットホーム
  • 4.アダージョ ~伝説の恋~
  • 5.メイン・キャスト
  • 6.Holy Night
  • 7.閑日和
  • 8.Soy un perdido ~失くした恋~
  • 9.うみ風
  • 10.テキーラ・テキーラ
  • 11.四幕四場(フィナーレ)
  • 12.決心
  • 13.あの頃のように

  • 1.Abrazame(抱きしめて)
  • 2.長い坂道
  • 3.グラスの水
  • 4.五月の宵
  • 5.夏の君
  • 6.Mentira(うそ)
  • 7.君の声が聞こえない
  • 8.恋
  • 9.春風の中に~in the spring wind~
  • 10.Ahi mismo(あの場所で)
  • 11.夏は過ぎ去ったんじゃないんです
  • 12.クリスマス・カード
  • 13.Bailamos(踊ろう)
  • 14.この季節が終わる頃には

しあわせの連鎖

On 2012年9月12日
By itomakoto
0 Comments

120912

 

先週初、ある方のお墓参りに行ってきました。

今、私の心の拠りどころのような、そんな場所になるのでしょうか・・・だいたい月の初め頃、心の整理をかねて、いろんなことをお話ししにいくことにしています。

その日は曇っていて、遠く雨雲が見えたりしていたので、雨の来ないうちにと、お昼前に出かけ、お線香をお供えし、さて、と、目を瞑って、いろいろとお話を始めた時でした。

閉じた瞼を通して、一気にぱーっと、周りが明るくなっていくではありませんか!!

目を閉じたまま、その神々しい明るさに感動し、うれしくてうれしくて・・・

 

お話を終え、ゆっくり目を開けてみると、雲の切れ間から太陽が降り注いでいました。

ただそれだけのことなのかもしれませんが、

―いいぞ。このまま進みなさい―

はっきりとそう言われたように感じました。

 

以降、続いてるフェイバーな風。しあわせの連鎖。

感謝です。

謙虚な上昇気流

On 2012年9月11日
By itomakoto
0 Comments

120910_with1

 

昨日は定期的に行っている、主治医による心臓の総合検診でした。

先日ちょっと寝込んだりしたので、少しだけ心配していましたが、結果はお陰様でとても順調でした。

すっかり晴れた気分で、夜は池袋の芸術劇場。

と、その前に。検診で問題なければ、とひそかに考えていたタクラミ。ヒヒヒ…久々にラーメンを食べようと(ラーメンはカロリー・塩分が高いので、大好きなのですが控えてるんです(_ _ ;) )気になっていた店、先日池袋東武に出店したばかりの、北海道はすすきののラーメン店「一幻」のえびそば。

私は初めてでしたが、いや~ぁ、これはなかなかの旨さでした!きのうは「味わいスープ」と「えびみそ」の組み合わせを選択しましたが、大満足!是非みなさんも。シメにえびにぎりを残りのスープに浸して、お茶漬け風に食べてみてくださいね・・・最高です!

 

そして上々気分でコンサートヘ。(やっと本題か(ーー;))

昨夜は、某新聞社のお招きによる、今注目の女性指揮者・三ツ橋敬子さんを迎えての新日フィルの演奏会。

120910_with2席もベスト。ワクワク感上昇気流。

昨年TV「情熱大陸」で、ヴェニス在住のこの方の「最近メキメキ度」を見てはいましたが、こうして間近で拝見するのはもちろん初めてでした。

いろんなことを感じましたが、コンマスの西江辰郎さんもさすがに素晴らしかったし、全体としてはとてもいいコンサートだったと思います。

そして三ツ橋さん。小柄(150センチくらい?でしょうか・・・)なのに、台に上がった瞬間から、それを全くと言っていいほど感じさせない大きさ。力強さ。ポニーテイルを振り乱しながらのパワフルさ。爽快な小気味良さを感じました。

そしてカーテンコールでは、コンマスをはじめ、主要演奏者、或いはパート毎、とそれぞれに気遣いされているのが、とても印象的でした。

情熱のポニーテイルは、“謙虚な上昇気流”でした。

まだまだまだまだ我慢して、きっと抑え込んだ悔しさをバネに、一歩ずつ進んでいかれるんだなぁ・・・と。エライ!

とても大きな人になられるのではないでしょうか。私はそう感じました。

三ツ橋敬子さん、頑張ってください!

 

池袋・話題のイタリアン

On 2012年9月7日
By itomakoto
0 Comments

120905_7

以前友人から、池袋に超人気のイタリアンがあると聞いていました。いろいろな雑誌にも紹介され、ネット等でも常に上位をキープしていると。

その名は「オステリア・ピノ・ジョーヴァネ」

なるほど過去2回ほど予約をトライしたのですが、取れず。先日、久々に会う友人との食事で、まあきっと無理だろうなぁ。。。と思いつつ電話すると、なんとOK!ついに行ってまいりました。

120905_8
まずその佇まいに好感。

南欧の小粋なレストランを思わせる雰囲気。そしてそれが、飽くまでも“さりげな~い”のです。

池袋駅からは少し歩くので、まさに隠れ家的一軒家。

誰にも教えたくない!(・・・残念、もう人気店なんだっ・・・(_ _ ;))

そして料理。

まず燻製モツァレラとフルーツトマト、うまい!フォカッチャも適度な塩味で、うまい!

120905_9

絶品は「フォアグラのソテー バルサミコソース 北京ダックスタイル」

もちもちの皮に、フォアグラの旨さとバルサミコの酸味が溶け合って・・・う、旨い!

料理はすべて美味しく、どこか独創的で、しかしながら気取らず、やはり“さりげな~く”謙虚なのです。

120905_10ワインも、私の好きな、シチリアの葡萄種「ネロ・ダーヴォラ」がちゃんと置いてあって、益々上機嫌(笑)

そしてずっと考えていたのです。この全体を包み込む心地良さの正体は、一体何だ?・・・

そしてわかりました!

オープン・キッチンのシェフはご主人、サーヴされているのは奥様。

このお二人の絶妙な二人三脚が、この店全体の“さりげな~く”“さわやか~な”心地良さを創り上げていることに気づきました。

素晴らしいお店!大絶賛です!

みなさんも是非行ってみてください!・・・ただ、予約取れるかなぁ・・・(^^;)>

 

扁桃腺サプライズ

On 2012年9月5日
By itomakoto
0 Comments

120905

なんと大好きなスタバのダークモカチップス・フラペチーノを手土産にいただきました!!

たまらない旨さですね~ 笑顔・笑顔・はちきれん笑顔 (^0^)/(単純伊藤・真骨頂)

私は、アルコールも好きなのですが、甘いものも大好きでして・・・ (^^;)

有難うございました!!

あ、これこれキホーテ、鼻から飲まないようにね;;

ちなみに、これはメキシコ・アカプルコで手に入れた、ドン・キホーテの木彫りの胸像です。ショップの片隅にあったもの、呼ばれるように見つけ、一目で惚れました。

見つけた途端、感じたからです。この彫刻家がこの上なくキホーテを愛し、自分の頭の中に、彼自身のキホーテがしっかり存在しなければ、絶対にここまで彫れない!と、一瞬にして感動したからです。

今、私のオフィスで、ただ黙したまま、一緒に見果てぬ夢を追い続けてくれています。

 

さて、前回記事以降ばたばたと忙しく過ごしました。

そんな中先週には、なんと久々(10年振りくらいでしょうか・・・?)に、持病の扁桃腺がパンパンに腫れ、39度近くまで一気に熱が出てダウン!しかしその2日後に、ことり児童合唱団さんのオータムコンサートにゲストで呼ばれてて・・・真っ青でした!

同時にずっと楽しみにしてた夜の親睦会をドタキャン!!!ああ~;;

やや弱気になり、ことり児童合唱団をご指導なさってる高橋先生に、念のため「ひょっとしたら・・・」と状況をメールさせていただき、(あわよくば「了解しました、ごゆっくり休んでください」という言葉をどこかで期待しつつ)待つと、先生から「私も風邪ひいてます」と禅問答のような“励まし”のご返信(笑)

なるほど、と、自分の甘さに平手打ちを喰わせ、これは何としても治さねば!と、医者に事情を説明し(医者・大迷惑)懇願し(医者・私の必死な様相に大汗;)奇跡をひたすら願い寝込んだ伊藤なのでした。

そして果たして!奇跡的に(気合で?)熱は下がり(下げ?)、喉の大腫れは(恐れをなして?)引き、当日、無事歌わせていただくことが出来ました。

感謝です。

今週、スポンサーである日ノ樹さんとの残暑払い会にて飲ませていただいた、25年ものの紹興酒のうまかったこと。25年も寝かせると、ここまでまろやかになるんですね~ こんな洗練された味は初めて。ゆっくり、じっくりいただきました。

お酒も、元気でないといただけませんものね。

日ノ樹さん、またよろしくお願いします!

 

‘Man of La Mancha’ has everything!

On 2012年8月24日
By itomakoto
0 Comments

Ca390104

 

ゆうべ「ラ・マンチャの男」観てきました!

毎回その回その回で、いろいろなことがシンクロします。その時々に自分の置かれている状況に照らすのでしょう。

それは夢を持ち続ける大切さの再認識だったり、自分を曲げてただ折り合いをつける卑怯さへの反省だったり、純真な心の在りようの素晴らしさだったり、その都度様々なのですが、今回は「信じることの大切さ」をつくづく共感しました。

サンチョもアルドンサも、キホーテを信じきっていて、そこには疑いのかけらもないのです。だからこそ、夢を持ち続けられるんだなぁと。

そもそも疑うことは相手に失礼だし、恥ずかしいことなんです。なおかつ自分をも卑屈にします。鏡なんですね…結局自分を見てるんだと思うんです。

走れメロスの世界とも共通していますね。だって人間ですもの。人間は不完全。完璧な人間なんていないのです。かのアインシュタインだって、世紀の過ちをおかしたのですから。

このところ、信頼の大切さを痛感していましたが、「ラ・マンチャ」のお蔭で、心が更にすっきりと冴え渡りました。 私は単純過ぎますかね(笑)

夢を忘れず、夢に向かい、一歩ずつ、コツコツと努力すること。

明るく、前を向いて、心を快晴に!

そうしていれば、間違いない!(^0^)/

 

120823120823_3

 

 

 

 

 

 

 

 

キホーテの感動

On 2012年8月23日
By itomakoto
0 Comments

今週の月曜、銀座でロンドンオリンピック・メダリストたちのパレードがありましたね。見に出かけられましたか?

私はその時間、某スタジオでCMソングのレコーディングがあったので行けなかったのですが、とてもとても行きたかったです。

メダルを勝ち獲った選手の顔は、いのちの煌めきを、心に響く猛烈な何かを、きっとバシバシ放っていたに違いないと思うのです。

それを間近で感じ取れる幸せ、何よりも素晴らしいですよね~

 

今夜帝劇に、松本幸四郎さんの「ラ・マンチャの男」を観に行ってきます。これは、私の大好きな小説「ドン・キホーテ」を題材にしたミュージカルです。

私は、スペインが生んだ、このセルバンテスの名作「ドン・キホーテ」の熱狂的ファンと言ってもいいと自負しています。(7月27日の記事もご参照ください!)

きっかけは子供の頃、親が「ドン・キホーテ」の絵本を買ってくれたことに始まります。

おじいちゃんが?夢をいだいて?旅に出る…ええ?!っと、子供心に凄い!と思った記憶があります。

そして銀行時代、なんとスペインへ赴任。夢のようでした。キホーテのことは、話し出したら止まらないので(^^;)また少しずつお話しすることにしますね。

ちなみに、今私のオフィスには、スペインやメキシコなどで買い集めたキホーテたち…絵や置物などなど…で一杯です。

 

Photo

この写真は、スペイン赴任中に入手したキホーテの絵ですが、なんと樹の皮の上に描かれています。キホーテは自らを“憂い顔の騎士”と呼びますが、まさにその顔を描いたものです。

幸四郎さん主演のミュージカル「ラ・マンチャの男」は、先日公演1200回を迎えられました。私ももう何十回と観せていただきましたが、いつも必ず感動でぼろぼろと涙します。

果たして幸四郎さんの演技が巧いからなのか、ドン・キホーテがただただ好きなだけなのか、もうわかりません。(きっとどちらもなのでしょうね;;)

 

舞台はいいですよね~

それは最初にお話しした、オリンピック選手と同じ理由です。

舞台は、いつも出来るだけ近い席で観劇します。

俳優さんの息遣い、生身の人間の口から発せられる言葉たちを、間近で感じること!躰全体から溢れ出る熱感、こぼれ落ちてくる魂の雫を、自分の五感に浴びせること!

それが舞台の素晴らしさだと思うんです。

さあ、感動の渦に身を置いてきます!

 

人間

On 2012年8月22日
By itomakoto
0 Comments

Photo

 

 

夏が、最後の情熱を懸けてもがいているような、そんな酷暑ですね。

この燦々とした季節も、いよいよ逝こうとしてるんだなぁと。

私にとって、逝く季節を惜しむ気持は、四季を通じて夏がひときわ強いように思います。

祭りの後のような。あるいは打上げ花火の後の空虚さに似た・・・

 

これから、それらすべてを包み込む、遥かに穏やかで、優しくて、慈悲にあふれた、豊穣の季節が訪れるというのに。

いつもいつも、それを繰り返し体感してきたというのに。

 

いくつになっても学習しない自分・・・

 

人間。

 

いのちの煌めき

On 2012年8月9日
By itomakoto
0 Comments

120803_60

先日、第〇〇回目の誕生日を迎えました。また、その数日前に、新しいいのちをいただいてから、丸6周年を無事に迎えさせていただきました。

そして私の無二の心友から、なんと柿右衛門の香炉をいただきました!

眺めれば眺めるほど美しい・・・・・

真白い磁肌に浮かび上がる、繊細かつ凛とした絵柄・・・

余白の美、とでもいうのでしょうか。それが素晴らしいですね・・・

そこには、現・十四代酒井田柿右衛門の崇高な魂の境地を感じます。

まさにいのちの煌めき!

また別の意味でも、友が送ってくれたこの香炉は、私にとっては大きな意味を持つものとなりました。

感謝です。

 

誕生日になると、いつも思い出す言葉があります。

以前、パーソナリティをしていたFMラジオの番組に、芹洋子さんがゲストに出ていただいた時、「伊藤さん、お誕生日ってどういう日か知ってる?」と聞かれ、そりゃ知ってますよと、御託を並べる私に、芹さんはこう言われました。

「お誕生日はね、生んでくれたお母さんに感謝する日よ」と。

芹さんに感謝。

母に感謝。

友に感謝。

いのちの美しさ

On 2012年8月8日
By itomakoto
0 Comments

54_20120727_2014905_008_2

先月28日の夜に、いただいた写真です。27日の夜、28日の夜と、東京タワーがオリンピック・カラーのライトアップだったそうです。

今オリンピック期間中も、日本代表が金メダルを勝ち取った日の夜は、このライトアップとのこと。

誰かさんにいわせると「夜の宝石箱や~!」という感じでしょうか・・・ (^^;);(失礼しました・・・)

なでしこジャパンがきっと金をとるので、10日の夜も点灯しますね!・・・あ、私は松江に帰省中でした・・・残念!

TVでオリンピックを見ていて、“いのちの美しさ”を感じました。

瞬間、瞬間、いのちが輝いてるなぁ、と。一生懸命の美しさって、圧倒的なんだなぁ、と。

魅力的ないのちでありたい。

このいのちを、もっともっと輝かせてあげたい。

そう思いました。オリンピック、有難う!

心の洗濯~MOA美術館~

On 2012年7月27日
By itomakoto
0 Comments

一昨日の28日、都内の某大病院でのコンサートが、無事終了しました。

約100人お集まりいただきましたが、終わった後も、逆に私が感動するほどのお言葉を、たくさんの方からいただきました。

有難うございました。また写真が出来上がってきたら、何枚か載せたいと思っています。

 

コンサート翌日の昨日、熱海のMOA美術館へ行ってきました。

120729_moa_2

皆さんはいらっしゃったことがありますか?

ここの素晴らしさのひとつが、玄関から美術館入り口までの空間です。

長~いエスカレーターを乗り継いで(真ん中にはちゃんと階段もありますので、脚力に自信のある方はどうぞ!)いくのですが、これがなんとも神秘的な時間空間なのです。

 

 

 

 

120729_moa_3特にこの日この時間、たまたまエスカレーターではほとんど人に会わず、贅沢な時空を独り占めさせていただきました。

ゆっくりと瞑想へと入っていけそうな・・・

この空間を経るお蔭で、美術館へ着いたころは、すでに崇高な芸術を楽しめる心構えが培われているのです。

 

 

 

 

120729_moa_4

モネの睡蓮、レンブラントの自画像、等々の素晴らしい絵画や、数々の国宝が、全体として絡み合い、独特の趣きを醸し出しています。

上は、秀吉の金の茶室の再現です。

(ちゃんと撮影許可をもらいましたよ(^0^))

 

 

 

120729_moa_5

光琳の「紅白梅図屏風」です。

素晴らしいですよね~

ただ、これはレプリカで、本物は例年2月頃に展示されています。

そして、ここの醍醐味はもうひとつ。ここから眺める熱海湾の美しさ!

晴れた日はもちろん、雨の日も、霧の日も、それぞれの表情で魅せてくれます。

ああ、落ち着きました。至福のひと時。

心の洗濯。