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いのちについて思うこと

On 2013年5月1日
By itomakoto
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今日は5月1日。今年ももう3分の1が過ぎたんですね~;; 早い!

日経新聞の「私の履歴書」は、今日からプロゴルファーの岡本綾子さん。

第1回目である今日の文章の最後は「…先月62歳の誕生日を迎えた。80歳まではコースに出たいと思っている私だが、さて今は人生の何番ホールあたりにいるのだろうか。」と記されました。

もう10何年前に、当時住んでいた文京区のあるお寺で、今は亡き大喜劇役者・植木等さんの講話を、目の前の一列目で聞かせていただく機会がありました。

何を隠そうワタクシは、植木等さんそしてクレージーキャッツの大大大ファンで、レコードは全部持っていますし、ほぼ全曲ソラで歌えるくらいのファンなんです^^;あは。

実は本来お寺を継ぐべき方だった植木さん、この時の講話もさすがに素晴らしかったのですが、その中でも印象に残った言葉がありました。

「人はいつ自分の命が絶えるか知らない。だからこそ元気に希望を持って生きれるんだ」と。

 

病気で命を宣告される方もいらっしゃるでしょうし、私のように甦らせていただいた方もいらっしゃるでしょう。

或いはまた、自分自身で人生を区切り、逆に自分の命を設定して計画的かつ精力的に生きられる方もいらっしゃいます。

私も、あまり細かくがんじがらめは性に合いませんが、ある程度ざっくりと何年か単位で「自分計画」を立てた方が、より前向きに、より輝いて生きれるように思います。

 

韓国ユニットMtoMに提供した歌詞「夢の扉あけて」の中に「いのちは長さじゃなく 生き方だよ」と書きましたが、今自分が人生の何番ホールにいるのかを考えるのではなく、「今自分のボールを何番ホールに置くか」ではないかなと。
そして、18ホール目の夢の実現に向けて、ホールそれぞれに目標を掲げ、力強く、また時に優しく、ボールを打っていくんだなと。

そう考えるだけで、なんとなくワクワクして、笑顔になってきますものね。

やっぱり明るくなくっちゃ! ^^

 

 

 

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